僕はモラハラ旦那です。

モラハラ旦那が、モラハラを自覚し、最愛の妻へ罪を償い、関係の再構築を目指しています

モラハラ旦那のその原因は?

モラハラ旦那のRiley(ライリー)です。

ブログも3本目の記事になると、だいぶ自分がモラハラ旦那であると言うことに抵抗がなくなってきました。

自覚症状が進んできたのでしょうか。

 

さて、なぜモラハラ旦那はモラハラをするに至ったのでしょうか。

今日はその原因を突き止めてみたいと思います。

 

どうしたらモラハラ旦那は生まれるの?

自分がモラハラをしていることに気づいてから、様々な文献を読みました。

モラハラに悩む妻、それをカウンセリングするカウンセラーやセラピスト、または弁護士の方。

 

色々な意見がある中で、たどり着いたモラハラの原因は、この8つでした。

  1. 自分に自信がない
  2. 親のモラハラを目にして育った
  3. 自分も親からモラハラを受けていた
  4. 親から干渉されることが多かった
  5. 親が過保護だった
  6. 大切な人に裏切られたことがある
  7. もともとコミュニケーションが苦手
  8. 仕事などで大きなストレスを抱えている

 

自己分析も兼ねて、一つずつ掘り下げていきます。

 

1.) 自分に自信がない

モラハラ旦那の多くは、その行動とは裏腹に、実は自分に自信がありません。

妻に対して繰り返される攻撃的な言動は、そんな自信のなさを隠そうと見栄を張り、悟られまいとする虚勢なのです。

 

ことをややこしくするのは、その事実を本人が自覚しているかどうかです。

これはケースバイケースだと思います。

 

無自覚なケースの方がむしろ多いのではないでしょうか?

「自分は何でもできる」「他の人とは違う、僕は特別な人間だ」と思い込んでいるのか、

周りを見下したり、虚勢をはることで大きく見せるなどのマウンティングをします。

 

私も、よく自信満々に見えたり、そう周りから言われることがあります。

また幸いにも特に職場では、常に「できる」と言われてきた方の人間です。

そういったことが重なり、私は無意識に人を見下し、自分を人の上に置いていたのだと思います。

 

ではその自信のなさはどのように育まれたのかというと、

多くの人はその生い立ちに原因があると言われています。それが次の原因です。

 

2.) 親のモラハラを目にして育った

幼少期からずっと家で父や母が行ってきたモラハラを目にして育ってきた人は、

「夫婦とはこういうものなのだ」

「人間関係とはこのように触れ合うものなのか」

と誤った人間関係のカタチを抱いて成長してしまう。

 

どれだけ口では、そんな威圧的な親の光景に反発心を抱いていたとしても、過ごした家庭環境は確実心を食い蝕んでいて、長期的にみた影響は意外と大きい。

 

それは無意識のうちに、普段の生活や人間関係、さらには愛する人や子供達にも再現してしまう、恐ろしい環境です。

 

3.) 自分も親からモラハラを受けていた

さらに恐ろしいのが、自分も両親からのモラハラの対象だった時。

 

モラハラ親は、パートナーだけでなく子供も自分の思い通りにコントロールしないと気が済まないようなタイプだった場合、モラハラ旦那もまたモラハラに苦しんできた被害者だった可能性も十分あります。

 

僕も親になってとてもよくわかりましたが、子供にとって、親との関係は他人とのコミュニケーションの基本となる大事な関係です。

 

そこでの高圧的な態度や暴言、これらはモラハラ旦那本人を育ててきた親から受け継いだ人間関係の築き方による影響が大きいのかも知れません。

 

4.) 親から干渉されることが多かった

親から干渉されることが多い子供は、親の意見と胃がう行動をとって失敗するたびに、「ほら、やっぱり」「言うこと聞かないから失敗した」と、言い聞かされて育ちます。そしてそのうち自分で判断して行動すること自体を避け恐れるようになるのです。これ自体が、3.)同様にモラハラですよね。

 

親の言う通りに動いていれば、たとえ失敗したとしても親から叱られる心配はないので、その方が最も平和で安全な選択肢と言えます。

 

しかし、そのような環境で育つと、本来幼少期養われるべき事項肯定感が極端に低くなり、大人になりあらゆる決断を下さなくてはならなくなった時に、ストレスに耐えられなくなります。

 

また、大人になり、自分の意に介さないことが起きると、幼少期に見て育った親と同じ行動に出るのです。

 

5.)親が過保護だった

過干渉同様に、親が過保護でも似たようなことがおきます。

 

常日頃から「親の意見=自分の行動」として考える癖がついてしまうため、いざ大人になって独り立ちしてからも、何も自分では決められないと、悩みにぶち当たりストレスを抱えてしまいます。

 

また親から甘やかされて育ったためか、自分の実力以上の万能感を抱いてしまうこともあります。

 

これまで人生がうまくいったのは、全て親が敷いたレールのおかげであって、また外れた時も過干渉の親が助けてくれた。そんな自分一人の力で乗り越えてきていないため、本来の自分以上に自分を優秀だと誤解してしまっているのです。

 

さらに、優秀な自分の行動は賞賛されるべきで、関心を集めるものだと、自己顕示欲が高いです。

 

それはもしかすると、親の過保護を受けてきた影響からか、子供が親の注意を引こうと良いことをアピールしているのと同じ行動かも知れません。

 

モラハラ旦那は外見が大人でも、中身は子供のままなのでしょう。

 

6.) 大切な人に裏切られたことがある

そんなモラハラな人は、過去に大切な人に捨てられたり、裏切られてしまう経験が少なくないかも知れません。そういった経験も、自分に原因が思い当たる節がない、とするのは、自分が必要とされていない人間だと劣等感を感じることからの逃避行動な可能性もあります。

 

劣等感は1.)でまずあげたモラハラの原因の一つですが、外面を良くして、家の中ではパートナーを罵るという、典型的なモラハラ行動は、なんとか劣等感を埋めようとしているのかも知れません。

 

外で良い顔をするのは、「これ以上捨てられたくない」「価値ある優れた人間だと思われたい」という気持ちの表れで、家の中でそれをしないのは、モラハラな人がそのような態度を取ってもパートナーは自分から離れることはないと勝手にたかをくくっているからなのでしょう。

 

7.) もともとコミュニケーションが苦手

モラハラ旦那に共通する特徴として、実は対人関係があまり得意ではない人も多いことが挙げられます。「他人とどのようにコミュニケーションを取れば良いのかわからない」と言う思いが先行しすぎて自分を見失っているのでしょうか。

 

この人に好かれたい。そのためにはどうすれば気を引けるか。どうすれば認めてもらえるか。認めてもらえて仲良くならないと、また自分の元から人が去っていき、自分には仲間がいなくなってしまい、所属意識が満たされない。

 

実はパートナーとも、最適な距離感がわからず、パートナーに我慢を強いるような拘束や束縛を与えることに気づいていないことも少なくありません。

 

8.) 仕事などで大きなストレスを抱えている

また、単に極度のストレス下にあることが原因となっているケースもあるようです。

 

モラハラな言動が一時的であったり、直後にすぐに気づき謝るような場合には、ストレスで理性のコントロールを失っているだけという可能性もあります。

 

ただし、このケースでも、他の原因が裏に潜んでいる危険性があり、ストレス自体は実は原因ではなく、引き金の一つだったりします。

 

 

そうなんです。モラハラの原因は複合的で、ここで挙げた8つの内、複数の要因が複雑に絡まりあってモラハラという行為に発展することが多いようです。

 

ぼくも複合要素。というかむしろ全てに該当?

自分のモラハラの原因を探ろうと、上記8つのモラハラを引き起こす要因を見てみたら、見事に8つ中7つに該当していました。該当していなかったのは、8.) 仕事などで大きなストレスを抱えている、ぐらい。あとは見事に該当していました。

 

私の母は、厳しい家柄で育てられてきたからか、かなりいちいち口の利き方や、言葉尻を捉えては突っかかるタイプで、今でも二十四時間以上一緒にいることは出来ません。

 

全て自分の意に適わないと、敵視してしまい、それをグジグジグジグジ言い続けて、相手の精神を粉砕します。昔からです。

 

とても印象に残っているのが、高校生の時にあまりにも親子喧嘩からのモラハラ(当時はそんな言葉なかった)が酷くて、やめてほしいとすがる思いで訴えたら、そうさせている僕が悪いと、またその日もモラハラを受けました。

 

母は父に対しても、ぐちぐち言います。年々増えていって、父はどうしたらあれだけ穏やかに同じ屋根の下で過ごせるのか、偉すぎるといつも思っています。また母は、姑にイビられたことを、ずっと子供の頃から、息子である僕に聞かせてきます。

 

いま考えてみると、祖父もその気があったかも知れません。僕は大好きな人でしたが、祖父は祖母をいびる癖がありました。

 

また、そんな息子(ぼく)は、高校時代の彼女から考えてみると、似たようなことをしていたのかも知れません。別にいびる訳ではないですが、気に入らないことがあるとすぐにカッとなって自分の正義(必ずしも正義ではない)を振りかざして成敗。

 

成敗して何になるの?経験値がたまるとどうなるんだっけ?

ドラクエでもないので、別に自分の正義を振りかざし、相手を負かしても、経験値が積み上がることもなければ、新しい呪文を覚えることもありません。代わりに、確実に相手の生命力・精神力を奪い、また消耗させていき、相手はいずれ逃げるか離れるかしか選択肢がなくなっていきます。

 

そう。自分は凶器なんです。モラハラ旦那は、人の格好をした凶器。

凶器があったら、どうするか?逃げますよね。離れますよね。

 

なんとなく原因がわかったことで、正直安心しました。

でもそれは自分だけのことで、周りはまだ凶器が同じ家の中で生きているとなれば、文字通り生きた心地がしないです。

 

そんな中でも、僕が感情を抑えきれず、今朝子供達を抱きしめながら泣き出してしまった際に、後ろから子供達と主に私を抱きしめてくれたり、一所懸命前を向こうとしてくれている妻に感謝しかありません。

 

これまでの15年も自己犠牲の結婚生活でしたが、今が最も大きい自己犠牲の日々なのかも知れません。

本当に妻には、感謝していますし、私は変わることを誓います。

 

「もうしません」と言うだけでなく、変化へ向けた具体策を起こしていきます。

妻へ圧倒的に足りないこと

ぼくはモラハラ旦那です。

正確には、、、いえ。なんでもありません。私はモラハラ旦那です。

 

どうすれば妻との関係を再構築できるかを四六時中考えています。でも考えが浅はかすぎて、自分でも呆れています。

 

その中で、これは?と思えたことがあります。

 

それが妻に対して圧倒的に不足していた気持ちです。

 

 

足りない気持ちって?

私は15年間妻に甘えて生きてきました。

 

表面上は「ぼくが今いるのは全て妻が支えてくれたから」と言います。もちろんこれは本音です。でも行動が伴っていません。

 

そしてその行動こそが、「感謝」の気持ちです。

 

 

「感謝」の気持ちとは?

今の自分があるのは、自分が今していることは、これまで献身的に支えてくれた妻のおかげ以外のなにものでもありません。

 

海外駐在生活。その前の自分のキャリア。いままさに迎えようとしているキャリアの転換点。

 

二人のすくすく育っている最高にかわいい子供達。

 

暖かい家庭(自分が壊すまでは)。

 

全てが、妻が作り上げ、また用意してくれたステージでした。

 

イクメンだ育児参加だの、家事分担だ、あれこれ手伝うだの。そもそも二人のことなのに「参加」だの「手伝う」だの、その姿勢がそもそも見下していることに気がつきました。

 

靴下脱いだら、洗濯カゴに入れる。

食べた後は皿を下げる。洗い物が溜まっていたらする。

洗濯物を畳んでしまう。

 

自分の家なら当たり前ですよね?

やらないと言うことは、やっておけってことですよね?何様ですか?あ、それとも家政婦だと思ってるんですか?

 

「感謝」の言葉は欠かさず伝えてきたつもりではあるものの、それだけではなく、やはり行動が伴っていませんでした。

 

「感謝」の気持ちとは、本当に相手がしてくれていることに心底ありがたく思っていて、それを行動で伝えること。

 

 

ありがとうのその先に

「ありがとう」も大切ですが、一挙手一投足から有り難いと思っている様が伝わってくるか。本質的に心底感謝の念を持っているか。

 

私はこれが妻に対して圧倒的に足りていませんでした。それは深層心理では、妻を見下していたと解釈出来ます。

 

それは間違っています。

 

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずとは、人間はすべて平等であって、身分の上下、貴賎、家柄、職業などで差別されるべきではないということ。

福沢諭吉

 

妻が献身的に支えてくれていることを、しっかり自覚して、人を馬鹿にするような態度は絶対にとりません。

 

まとめ

ぼくはモラハラ旦那です。

最愛の妻の気持ちは離れてしまうほど、モラハラを重ねてきました。

 

その背景には、ありがとうの言葉だけではない、本質的な感謝の気持ちが欠けていたことがあると思います。

 

改めてパートナーとして自覚し、本質的な感謝の気持ちが欠けていたことを自覚して、行動を改めていきます。

 

ぼくはモラハラ旦那です。

突然ですが、ぼくはモラハラ旦那です。

正確には、モラハラ旦那だったことに気づいた旦那です。

 

1週間ほど前に、自分がモラハラ旦那だったことに気づきました。それも妻が気づかせてくれたんです。

 

でも既に妻の心は粉砕されていました。私への気持ちは恐らく微塵もない状況です。

でも私は妻を愛している。だからこれからも一緒に居てもらえるように、何とかして罪を償い、関係を再構築したい。

 

その一心で日々生きています。

 

その心境と経験を綴っていきます。

 

15年目の喧嘩で気づいた事実。それが自分がモラハラ旦那だったこと。

まさか自分がとは思ってもみませんでしたが、妻にモラハラしていました。

きっかけは結婚15年目も終盤に差し掛かったところで、妻と些細なことから1ヶ月の間に複数回喧嘩をしました。

 

その中で、いつも通り論理で武装していた自分は、あくまでも正しいことを言っているつもりでした。喧嘩は終わっても、自分が正しいことをしたという実感しかなく、なぜ妻の態度が余所余所しいのかが理解できませんでした。言いたいことがあるなら、言えよ!ぐらいに思っていました。家族で出掛けている中でも、それがきっかけですごく不機嫌になることも多々ありました。

 

その後、また喧嘩しました。

 

もっと妻との関係はヨソヨソしく。

 

モラハラ旦那ってなに?モラハラの症状は?

モラル・ハラスメントを略してモラハラ

暴言を吐いたり、相手の都合や考えを聞かず、またそれを考えずに一方的に自分の理論で責めたり、自分の正当性や主張を押し通したり、命令をしたり。

 

全て、典型的なモラハラの症状だそうです。

 

何か間違いを指摘された時。「そんなことない。そもそも悪いのは、、、」と責任転嫁したり、自分の正当性につなげたり。

 

相手を見下すように、相手の気持ちや感情を考えずに、一方的に理論と言う名の理不尽で相手に言うことを聞かせたり。

 

いま思うと、最悪です。

 

構ってくれないと寂しい。自分だけを見て欲しい。自分が、自分が、と思いやりではなく重荷でしかありません。

 

モラハラはいつから?

いま思い起こすと、自分は妻にだけでなく、これまでお付き合いしてきた人の多くにモラハラしていたことに気づきました。

 

そう、こんな僕でも、人を好きになってお付き合いをしていた方が、妻と出会うまでも何人かいました。でもいま気づくと、ほぼ全ての女性にモラハラをしてきた気がします。

 

すぐに思い出すのが、大学時代にお付き合いしていた女性。独占欲が強く、ハマるととことんハマる性格のぼくに、いつしか息苦しさを覚え、私はあなたの鳥かごから出たいと去っていきました。

 

いま思うと、彼女に対しては具体事例はもう20年も前のことですから思い出せませんが、しっかりとモラハラしていたのだと思います。

 

次に思い出すのが、高校時代にお付き合いしていた女性。いま考えてみるとありがたいお話ですが、一方的に惚れられて告白され付き合い始めた方でした。そんな彼女とは、何か喧嘩をするときも、自分の主張をするが故に、「話を最後まで聞け」だの何だのと声をあげたり、周りの物に当たったりしていました。

 

既に立派なモラハラですね。

 

モラハラの原因は?

一般的にモラハラの原因は、いくつかの要素に絞られるそうです。

 

例えば、

  1. 親のモラハラを見て育った、または親からモラハラを受けて育った
  2. 親が過保護だった、または親から過干渉を受けて育った
  3. 大切な人に裏切られたことがある
  4. もともとコミュニケーションが苦手
  5. 仕事などで大きなストレスを抱えている

 

幸い、私は仕事で大きなストレスは現在抱えていません。嫌なことや気になることはたくさんありますが、人並みなものだと思っています。

 

一方で、1〜4については身に覚えがあります。

 

私は一人っ子です。父は中東に単身赴任や長期出張していた時期が長く、あまり家にいませんでした。代わりに母は専業主婦で、ずっと家にいました。

 

そんな母とは、特に思春期以降、今でもしょっちゅう衝突します。いわゆる子供に過干渉・過保護なタイプです。困ったらすぐに手を出してしまい、それをまた恩着せがましく押し付けてきます。世話好きを通り越して、そのぐらいの権利はあると主張してくるタイプです。

 

そんな母と衝突をすると、必ずと言って良いほど、心が粉々に砕かれるまで、母は自分の正当性を主張するとともに、私が如何に間違っているかをくどくどと語らせては聞かせるタイプでした。また、一旦機嫌が悪くなると、あからさまにムスッと機嫌悪く、空気が張り詰めるようで、前述の高校時代の彼女に相談したことを覚えています。

 

その時の彼女のアドバイスは、「ストレートに今度、自分は心が折れる。辛いと伝えてみたら?」とのこと。そしてアドバイス通りの行動を取ると、案の定撃沈。「そもそもそこまで言わせているのは僕が悪い。言っている方だって嫌な思いをしている。むしろ言っている私(母)の方が自分のせいではないのに嫌な思いをさせている」と闇のゲームがまた始まりました。。。

 

 

モラハラは治るの?

 

昨年の夏に、久しぶりに実家に2週間ほど滞在しましたが、その間も衝突しました。当時感じた実感として、この対立は治らない。

 

正確には、周りの人から変えることはできないということ。

 

自分がもしかしてモラハラしているのでは?と気づいてから、自分ごととして色々調べました。そしてわかったのは、

 

モラハラをする人を変えることは周りの人には無理』

 

よく言いますが、他人を変えることは、できないんですね。

モラハラをする人が変わる唯一の方法は、モラハラをしている本人が、やっている行為に気づき、その行為は間違っていると認め、自覚することです。

 

ぼくは、モラハラをしていました。モラハラ男です。モラハラ旦那です。自分がどれだけ否定しても、最愛の妻にモラハラを働いていた最低な男です。

 

 

これからどうするの?

妻と喧嘩したあと、彼女の余所余所しさに腹を立てていた時期がありました。でも、その冷え切った夫婦関係が嫌で、彼女と話したいと思いました。

 

でも、なぜ機嫌が悪い?と迫っても仕方がないと、何か自分の中で気づいていました。なぜなら、もう喧嘩はしたくないと妻にも言われていたからで、そんな迫り方をしてはまた喧嘩を売るようなことだと自覚していたからです。

 

それならばと、ネット中の「妻 関係 再構築」で引っかかるサイトを読み漁り、行き着いたのが、手紙を書くことでした。

 

会話では、どちらかが正、もう一方が悪、になり易いです。そのため手紙なら、なんども書き直せるため、まずは自分の気持ちを整理する意味でも手紙を書きました。(全文はこちら*後日発行時にリンクを貼り付ける予定)

 

5日ほどかけて書きました。なんども書き直しをする中で、最初は自分が自分がといつものように責めている自分がいました。ただ、それではどうしようもないことに気づいており、なんども書き直していると、いつの間にか一番大切なことが何かを思い出しました。

 

そして、その一番大切なこととは、「妻」以外の何者でもありませんでした。

 

しかし、既に彼女の心は私から離れてしまっています。気持ちが戻らない。今までの喧嘩では時間が解決して気持ちが戻っていたのが、今回は戻らないと。

 

それでは困る(←まだ自分中心ですが)。

 

妻とは一生一緒にいたい。また仲が良かった時代の二人の関係に戻りたい。真剣にそう思っています。

 

これから妻との関係の再構築を目指していきたいと思っています。

 

クズ旦那ですが、まずは自分がモラハラ男であることに気づけたことに感謝し、妻の気持ちを取り戻しにいきたいとおもいます。

 

15年間のモラハラで傷つき、離れてしまった気持ちは一朝一夕では、取り戻せません。今一度、妻最優先で行動をし、その気持ちを行動に表していくことで、いつの日か最悪の結果を免れて関係が再構築していることを目指します。